当流の個人指導には、経営者や事業主、リーダーなどが多数在籍しています。
それは、当流が一般の武道とは違い、優れたリーダーである戦国武将の武士道哲学をも学ぶことが出来るからです。
それらの学びが、経営者や事業主、リーダーにとって有益な事は、既存の生徒様が証明してくれています。
リーダーに必要な内面の強さと正しさを学びながら、リーダーに必要な整って強い心身の獲得を目指します。
まずは一度体験にお越しください。皆様のお越しをお待ちしております。
代表師範 埴原有希士
≫こんな方におススメです
●事業主、リーダー、指導者の方
●武士道の哲学に関心が高い方
●じっくりと古武術を極めたい方
●戦国の神道系流派として
一口に古武術と言っても、時代に決まりはありません。江戸時代でも、それ以前でも、古武術です。
当流は、戦国時代の合戦の技術を伝えます。武芸十八般を学びます。体術、剣術、槍術、甲冑、暗器など。
また当時は仏教か神道から哲学の着想を得る場合が多く、当流は神道の教えを持ちます。
当流は、一芸に秀でる武術家の育成ではなく、リーダーにふさわしい、技能、人格、哲学を持ち合わせた【武将】の育成を志す流派なのです。
(道幸師範代 伊勢神宮下宮勾玉池奉納神楽舞の図)
【神道系の流派とは】
日本の古い武術は、大体が仏教か神道のどちらかを元にして、その精神哲学にアプローチしています。当流は、神道を重視した哲学を持つ「神道系流派」です。
【神道系の流派とは】
日本の古い武術は、大体が仏教か神道のどちらかを元にして、その精神哲学にアプローチしています。当流は、神道を重視した哲学を持つ「神道系流派」です。
代表師範がそれぞれの進捗や体力に合わせて丁寧に指導いたします。
心身の鍛錬、技の習得から、当流の武士道哲学に至るまで余すことなくお伝えし、目録以上の高位の免許授与まで一貫して指導させて頂きます。
【指導内容】※ご要望に応じ以下内容をご提供します。
1.体術や武器術(刀剣など)の技術指導
2.戦国武士道に基づく哲学の教授
指導は1コマ100分で開催します。
経営者コースは通常個人指導とは異なり、以下の特典がございます。
1.スケジュール優先確保
2.稽古用具の貸与。手ぶらでも参加できます。(道着は除く)
3.武士道コーチング
内 容 | 備 考 | 金 額 | その他 |
入会金 | 入会時のみ | 5000円 | |
年会費 | 初年度不要 | 13000円 | |
体 験 | 40分 | 3000円 | |
月2コマ | 100分×2日分 | 28000円 | |
月3コマ | 100分×3日分 | 40000円 | 2000円お得 |
月4コマ | 100分×4日分 |
50000円 |
6000円お得 |
埴原有希士(はいばらゆきじ)
甲州流柔術 代表師範
(社)和文化教養普及協会 代表理事
武士道コーチ
基本的に当方指定の会場(ノアスタジオ新宿、下記参照)で指導いたします。また、出張指導も可能です。(出張費3000円+交通費別途)
【会場名】
ノアスタジオ新宿 3F
東京都新宿区西新宿1丁目3−14
【会場説明】
新宿西口駅D4出口すぐの好立地。
新宿駅 西口より徒歩4分、都営大江戸線 新宿西口駅D4出口すぐ。
【特 徴】
・完全個室
・冷暖房完備
・シャワー、更衣室有り
今井章夫氏
税理士法人東川口財務研究センター(感想記入当時)
埴原先生のもとで稽古始めて4年半(感想記入当時)ほどになります。
先生御稽古の特徴と言えば、その9割が「組手・乱捕り・立合い」です。(※熟練者に関しては)
当流は、「まず、相手ありき」。「自分ではない他者」との関係を抜きにしては実生活は成り立ちえない。この「自分ではない他者」との関係をコントロールすることが当流派の肝であると理解しています。理解していると可能とは当然異なりますが。
「目付」「間合い」「拍」この鍛錬には当流派の埴原先生のご指導はうってつけと思っています。
自らの達成度は、残念ながら大したことはない、と自戒はしています。
「千日の稽古を以て『鍛』とし 万日の稽古を以て『錬』とする」・・先は長いですね。
道幸武久氏
スタープラチナ株式会社 代表取締役
まず、感謝です。
わたしは、なんでも3日ボウズです。
心 体 技 バランスよく指導いただける のが、とくに心が 深い と 思います。
雑兵のためでなく武将のためがわたしには、相性よく先生の人間性もすばらしいです。
日本刀、槍も指導いただき自分自身が人間てしても深まるのを 感じます
わたしが やりたかったのは、格闘技でなく武術です。
そこが わかりました。
作野裕樹氏
株式会社レジェンドプロデュース 代表取締役
【古武術、そして、甲州流をお勧めする理由】
「人としていつまでも強くありたい」
そう想うのは人間として、生物として、自然の理由だと思います。
ところが、当たり前のことではありますが、人間には寿命があります。成人した後はどのような人間でも寿命に向かって、何らかの衰えが始まっていきます。
私自身、会社経営のかたわら、30代の頃はトライアスロンやオーシャンスイム(海の競泳)など、身体を駆使していました。体力と根性でそのままいけるものだと思い込んでいました。
しかし、40代に近づくにつれて、徐々にではありますが、衰えを意識せざるをえなくなりました。
「衰えは受け入れる。が、それでも可能な限り強くありたい。」
そう思った時、たどりついたのが「古武術」でした。
僭越ながら、古武術の思想をわかりやすく表すならば「あるものを活かす」ということ。老化に伴い、筋力は衰えながらも、技を磨き、持っている筋力を最大限効率よく活かして「対応する」というものです。
それで、古武術系の教室などを探し、たどり着いたのが「甲州流柔術」でした。結果として、身体の使い方のレベルも上がり、日々充実しているわけですが、私が甲州流柔術を推薦する理由は主に以下の3つです。
1つ目は、「押しつけない指導法であること」です。
一般的に「武術系」の道場などは、師弟関係や徒弟制を取り入れています。例えば、先に入門した人が先輩であり、先生や先輩の言うことは「絶対」であるなど。これは必ずしも悪いことではなく、指導の一環として機能している部分もあります。しかしながら、生徒の個性は多様です。生徒の個性に合った先生や指導法であれば万々歳でしょうが、世の中なかなかそう上手くはいきません。となると、合わない場合でも「無理」に順応していくしかありません。これが私には辛い。
ところが、甲州流柔術の場合は、押しつけがありません。私の個性に合わせた指導をしてくれています。大変ありがたいことです。
2つ目は、「個別指導があること」です。
通常よくある道場はあまり個別指導を行っていません。おそらく、採算が取れないなどの理由からでしょう。大勢の生徒を一度に見た方が採算は取りやすくなります。
しかしながら、私としては大勢を対象にした一斉授業は昔から合わないのです。「個別指導」のスタイルが最も合います。
そのような中、個別指導を受け入れている古武術系教室を探していたところ、甲州流柔術に出逢ったのです。その目論見は見事当たり、埴原先生の指導によって、個性に合った成長を促してもらってもらっています。
3つ目は、埴原先生のお人柄でしょう。
まだお若いにもかかわらず、指導法は柔軟です。性格は武闘派ではなく温和。力任せではなく、合理的な身体の使い方、技についてご指導いただいています。押しつけずに多様性を受け入れる思想も自分にはよく合います。
しかしながら、若さからのエネルギーも満ちあふれており、いつも指導から良い刺激をいただいています。
このような理由から、古武術、そして、中でも甲州流柔術は強くお勧めします。古武術を学べば、年齢に関係なく、身体を効率よく使い、可能な限り強さを維持することができます。また、甲州流柔術では生徒一人一人に合わせた指導をしてくださることで、無理せず、ゆったりと成長していくことができます。
中川洋一氏
株式会社キラーサービス研究所 代表
古武術を習いたいと思ったのは、当時習っていたゴルフがきっかけです。そのゴルフの先生の動きがとてもしなやかで柔らかかったのですが、その秘訣がずっと習っていた古武術だと。それを聞いてゴルフよりも俄然古武術に興味が湧き、甲州流に行き当たりました。
入門して一年になりますが、はっきり言って甲州流は「使えます」(笑)。たとえば「物事を俯瞰する」「全体を観る」といったビジネスにおいて非常に大切なことが、稽古を通して身体で体得することができます。「浮き足立つ」「腰が引ける」という状態がどういうものかも身体でわかります。頭だけでなく身体から学ぶことの効果は絶大です。
また埴原師範からは、我々日本人が忘れてしまった本来の武士道精神を教えていただいていますが、これがまた非常にしっくりくるもので、なんで学校でこれを教えないんだとつくづく思います。
武術に興味がある方はもちろん、人生を切り開く力を身につけたい方は、ぜひ甲州流の門を叩かれることをお勧めします。
匿名希望
人材派遣会社経営
私は過去数多くの学びをしてきました。
気功、マッサージ、整体、カウンセリング、速読、コーチング、スピリチュアル・・・
全ての指導者の方は、大小はあっても、自分の価値観を押し付けてきました。
しかし、甲州流は今まで私が受けたことないような指導法でした。
最初の指導の時に、
「私の言うことは話半分で聞いてください。もし自分に合うことであれば取り入れてください」
正直
「えっ!」と思いました。
正直厳しい指導をして、精神を鍛えなおしてくれると思ったし・・・・
今までそんなことを言ってくれた指導者がいなかったから・・・
ただ、私には個人に任せる指導法が大変効果がありました。
私は両親から押し付け教育を受けたことが原因で、自分の意見を人に伝えることができませんでした。
人から言われたことは、そのまま忠実に守る人間でした。
その為10年近く心身のバランスを崩していました。
甲州流指導を受けて2年になります。
時間はかかりましたが、徐々に自分に変化を感じられるようになりました。
★効果としては、
・自分の考えを優先できるようになった。
・常識にとらわれなくなった。
・相手の意見にあまり振り回されなくなった。
★指導法は、
・押し付け教育はしない。
・個人の考えを尊重してくれる。
・困った事でも希望が持てるアドバイスを提案してくれる。
・アドバイスが、「私はこう思う」「私はこのようにする」ため、
自分で考える癖がつく。
甲州流は、私のように人に意見を言えない人にはピッタリです。
特に親からの押し付け教育に悩まされている方にはオススメです。
1年前、生まれて初めて親に自分の意見を強く主張することができました!
宇部由紀乃氏
個人事業主
5歳からモダンダンスを始め、高校生まで各公演に出演。大学院修了後、農林水産省に勤務。2018年入門。2020年に同省退職後、指導者として活動中。2児の母。
社会人になってから甲州流柔術に出会い、理に適った技術のみならず、日々を生きる上で大切な神道的哲学に深く魅了されました。
幼少より15年間モダンダンスを習っていましたが、時代劇の殺陣にずっと憧れをもっていました。2児の母となり、心身共に強くなりたい、昔やりたかったことをやってみたいという想いから入門しました。
武術とダンス…対極にあるように見えて、実は身体の使い方がとてもよく似ています。埴原先生を目標に、自分らしい動きを会得できるよう、今後も心技体を修練していきたいと思っています。
匿名希望
次期経営者
私は次期経営者として修業中の身です。
このコースを受ける前まで私には様々な悩みがありました。
特に日々考えていたのは
『自信がない。』←どんな意志や考えを持つべきか?
ある経営者向けのセミナーで言われた。
『経営者とは神のように想像し、王のように命令しながらも奴隷のように働く人』
←・神のような想像力、ビジネスアイディア発想力を出すには?
・人にお願いしても嫌われない王(経営者)とは?
・モチベーションを維持しながら働き続けるには?
という悩みでした。
そんな悩みを持っているとき、
お世話になっている方からの紹介で埴原先生に出会いこの人ならと思い、始めさせていただきました。
実際に甲州流柔術の動きを学び、埴原先生とお話させていただき見方、とらえ方、考え方を学び学んだことと仕事をつなげて考える。
それを続けることで身体と心、両方で学ぶことが出来ており、上記の悩みも解決していきました。(まだ全てを理解しきれている訳ではございませんが、気づきはあります。)
まだまだ未熟者ですが、仕事とこのコースの努力を継続していき、結果を出し続ける経営者になれればと思います。
「経営者に最も必要な戦国武士道」
まず知っていただきたいのは、武士道には二つあるという点です。
多くの方は、武士道とは、主君の命に従い、己の命も厭わない。そんな自己犠牲のサムライを想像するかもしれません。
これは江戸時代以降に、天下泰平の世を迎え、土地に縛られ、主君に縛られたサムライのイメージです。しかし、戦国時代は異なります。
日本中で熾烈な戦争状態にあり、戦国大名は常に有能な人材を求めていました。ですから、腕に覚えが有る武士は、自らの腕前を武器に自身を売り込み、就職活動です。そして、雇用主からの待遇が悪い、将来性が見えないと判断したら、退職、転職可能だったのです。
現代風に分かりやすく例えれば、江戸時代以降のサムライはブラック企業の正社員。戦国時代の武士は、己の腕で活躍する事業主やフリーランスと言い換えることが出来ます。
我々は、企業に絶対服従のサラリーマンから志を学ぶべきでしょうか?
我々は、戦国を力強く自由闊達に活躍した戦国武将にこそ、学ぶべき哲学があります。これを当流では「戦国武士道」と称しています。
そんな戦国武士道の学びには、現代のリーダーにも必要な哲学があります。
経営者は、一国一城の主に当たります。つまり看板であり神輿(みこし)です。
神輿は立派でなければなりません。担ぐに値する存在で居続けなければいけないのです。
欧米の経営者に肥満体が居ない話は有名です。経営者に、自制心、教養、人間的強さが求められます。
経営者が病んでしまうと、自分だけではなく、会社の皆が苦しむ事になります。常に強い心身を保ち続ける責任があります。その為の哲学と身体の鍛錬なのです。
ビジネスの基本は人です。様々な人がいます。社員、ライバル、取引先など。他者に対するブレない強さが重要です。ブレない軸を生むのは「心身の強さ」に他なりません。
どんなに良い商品を持っていても、自信が無い態度ではその価値は伝わりません。しかし、高慢ではもっといけません。大事なのは中庸(バランス力)です。
中庸とは、バランスの取れた、偏りのない状態です。慢心や偏見無く、正しく人と関わる為の秘訣です。
清廉潔白で素晴らしい「陽」の面しか持ち合わせていない人間はいません。陽=光が大きければ、それと同じだけ陰=闇を持っている。物事の二面性を理解し、清濁合わせのみ、そして偏らない事も一つの中庸さです。
経営者には、このバランス感覚が不可欠です。物事を決めつけず、偏らず正しく捉える能力です。それを心身を通して、正しく獲得するための修行と鍛錬を提供しています。