組織図

 当流は「一般社団法人和文化教養普及協会」が運営しております。当流では集団で修行を行う一般的なクラスを新宿道場にて開催しております。

 

 その他にも、修行の方向性や、属性が近い者同士で活動する下部グループとしての「青龍」「玄武」「白虎」「朱雀」があります。

 

 全ての門人が、いずれかのグループに属している訳ではなく、特に興味関心の高いグループに対して任意で参加し、互いの研鑚と交流を深めています。

総師範:埴原有希士


師範代:今井税幻

 

幹 部:道幸京神・松岡剣路・宇部由紀乃

青龍

 

 目録以上の上位認可者が中心の、指導的立場の門人組織。

 

幹事:今井税幻

在籍:道幸京神、松岡剣路、宇部由紀乃

 

 目録以上の認可を授与された、当流の実力者が所属する組織。甲州流の発展に寄与する活動を行う。また、実力相応の修行や、組織内での交流活動を行う。

 

玄武

 

 剣の道と、思想と哲学を重視する門人組織。

 

幹事:道幸京神

 

 当流の中でも、特に経営者や次期経営者等、剣の道と思想哲学を深める事を、修行の目的とする門人の組織。組織内で相互扶助の動きや、交流活動を行う。

白虎

 

 体術を中心に、心身の強健なる鍛錬を重視する門人組織。

 

幹事:矢野勢陽・高橋芳徳

 

 無手術を重視する、青年などが中心となる門人組織。心身の鍛錬を中心に、古武術の格闘術への応用を研究する。また立合いの修練を重視する門人の組織。目的相応の修行や、組織内での交流活動を行う。

朱雀

 

 健康や護身を主に、健全な心身の鍛錬を重視する門人組織。

 

幹事:宇部由紀乃

 

 高齢者や少年や護身目的の女性など、健全な心身の鍛錬を中心として、健やかに修行に取り組む事を重視する門人組織。それぞれの目的相応の修行や、組織内での交流活動を行う。


指導者紹介

【総師範】

埴原有希士(はいばら ゆきじ)

甲州流柔術 師範

一般社団法人和文化教養普及協会 理事長

昭和60年生まれ

 

 東京都新宿区を主な活動拠点として2010年より指導を行う。

論理的な指導方法に定評あり。

性格は温和。押し付けは好まず、門人の自身の工夫と気付きを重視。

現代社会にも通用する、本当の武士道、日本人の在るべき姿と強さを、古武術をと置いて指導する。

 

【ご挨拶】

 当流は家伝の武術です。心技体調和のとれた鍛錬を重視。実践あってこその武術であると同時に、実戦を呼び込まない精神性や振る舞いもまた重要であると考えております。

 物事に拘らず、偏らず、成すべき時に事を成す。そのように在れたらと考えております。

 私の活動を通して、より多くの方の助けや楽しみにつながれば幸いと感じています。


【師範代】

師範代:今井税幻(いまい せいげん)

甲州流柔術 奥傳

法学修士、経営学修士

昭和32年生まれ

 

 在京の門弟としては、最古参という事になる。

近年は、物語性も大好きだが、実証性ということも、注目している。

 魚住孝至「日本人の道  宮本武蔵」入り口は、「100分で名著」

 「万川集海 」入り口は、ラストニンジャ  NHKドキュメンタリー   磯田道史准教授の解説。

 そして、埴原先生から、「神道系剣術」と「仏教系剣術」という、お話を伺い、マイブームは、「日本霊異記」をスタート、故和歌森太郎教授の書籍を紐解き、なんと、昨年末(平成30年)、大和葛城山周辺の散策を、してみた。

 

結語は、変わらず、

 

千日の稽古を以って 鍛  とし、 万日の稽古を以って  錬  とする。

 

まだまだ。


【指導員】

指導員:松岡剣路(まつおか けんじ)

甲州流柔術 仮目録

 

 集団クラス最初の門人です。

 皆様と共に、大人のサークル活動として、楽しく有意義な時間を過ごせるようにお手伝いしています。

 ぜひ気軽にお越しください。

指導員:宇部由紀乃(うべ ゆきの)

甲州流柔術 目録

 

 幼少より15年間モダンダンスを習っていましたが、時代劇の殺陣にずっと憧れをもっていました。2児の母となり、心身共に強くなりたい、昔やりたかったことをやってみたいという想いから入門しました。

 武術とダンス…対極にあるように見えて、実は身体の使い方がとてもよく似ています。埴原先生を目標に、自分らしい動きを会得できるよう、今後も心技体を修練していきたいと思っています。


門人紹介

字(あざな)を持つ中傳以上の門人を掲載


~字(あざな)について~

 

 中国に始まる風習の一つで、男子元服当たりつけられる通り名の様なものです。

 過去、武士の習わしとして、折に付け名前が変わる事は珍しい事ではありませんでした。出世魚のたとえ話があるように、立身出世に合わせて、武士はその名前を変える事があったのです。また、幼い時には幼名を用いるなどの習慣もありました。

 

 現代において、我々が授かる名前は、通常ひとつのみです。親の期待や願いが込められた、素晴らしい名前をいただいているはずです。

 しかし、人生を歩みだせば、親の考えた道のみならず、自分自身の努力や歩んできた道のりで、様々な経験を元に自とうものが形成されます。そうして、一つの区切りがついた段階で、今の自分にふさわしい名前を授かる。当流では、そんな武士の風習に習い、今日でも字の伝授を行います。

 

 上記記載の名札は、すべてあざなの表記です。


傳位について

 当流では門人の鍛錬の度合いに応じて、伝位を授与しております。詳細は以下をご参照ください。なお伝授までの時期については、出席の日数や修行への取り組み方で変化します。

 

●皆 傳 

当流の技術と思想の全てを習得。自身の流派(分派として)を持てる段階。

授与までの目安:無し

 

●奥 傳 

当流の全ての技術を習得した段階。

授与までの目安:無し

 

●目 録

技を究め、実戦の心得を得た段階。他の武道における三段に相当。

授与までの目安:1年~3年

 

●正 傳

中傳における技術を正しく身に付け、体術と武器術の調和がとれた状態。他の武道における二段に相当。

授与までの目安:1年~2年

 

●中 傳

中傳の基礎を身に付け、武器術の心得を得た段階。他の武道における初段に相当。

授与までの目安:6ヶ月~1年

中傳の位を得たものは、字(あざな)が伝授される。

 

●初 傳

初心を得た習得度合い。古武術を身に付ける基礎が整った段階。

授与までの目安:3ヶ月~6ヶ月

 



甲州流柔術とは「目次」

 ●当流について

 ●古武術とは

 ●門人の声

 ●紹介動画