心身を清め強くする武士道と神道の教え
私たちの周りには、目に見えない邪気や、負の感情・念が漂っています。
負の念は空間を漂い、我々に悪い影響を及ぼします。人が集まる場所には、負の念が溜まりやすいのです。
こうした邪気や負の念を寄り付けないために、神道の祝詞(のりと)が役立ちます。実際に唱えるだけでなく、祝詞を目にして、知らず知らずのうちに心で唱えることにも、効果があります。
天之御中主(あめのみなかぬし)は、古事記で最初に登場する神であり、宇宙の起源とも伝えられる造化三神(アメノミナカヌシ、タカミムスビ、カミムスビ)の一柱です。中でも天之御中主は、北極星信仰や妙見信仰とも合致し、中心的役割を果たしています。
全ての起源となる神で、天の世界を統べる最高神であり、神道や日本を語る上では、欠かすことのできない存在です。
【監修者】道幸武久(龍現)
神道家
ビジネスプロデューサー
スタープラチナ(株)代表取締役
十種神宝の実践会
物部神道管長
神道をはじめ、日本の宗教を探求・研究。教派系神道教師の資格も取得。
毎年主催している「伊勢神宮ツアー」では、約300人で特別参拝。2018年8月、義経神社全国崇敬会初代会長に就任。
神仏をビジネスに活かすことを提案。経営コンサルタントとして活動もし、作家としても著書多数。
優れたリーダーとして、厳しい戦いを生き抜いた武将たちは、神道の教えをもとにした、中庸(バランス力)の精神を重視し、何者にも影響されない強い信念を獲得しました。これを「戦国武士道」といいます。
現代の我々が学ぶべき、強さとしなやかさを得ることができる教えです。
●中庸とは
中庸とは、陰陽のバランスの理解です。物事には必ず良い面と悪い面があります。人も同じです。文句や愚痴ではなく、前向きで明るい発言の人が好まれます。成功や成長にも好まれるのです。中庸は、戦国のリーダーに必要な心構えです。
●文武合一とは
文武両道という言葉は有名です。これは実は、中国的思想に基づいた発想で、文が優秀で、武が一段劣る扱いです。
日本においては異なります。「文武合一」区別なく、どちらが先にあるかでいうと、武なのです。神々の國つくりの時代から、武は殺すだけではなく、活かすものとして受け入れられているのです。
「中庸」と「文武合一」。この二つの言葉は、戦国武士道にとって重要な哲学です。
【監修者】埴原有希士
武術家
武士道コーチ
(一社)和文化教養普及協会理事長
甲冑武術と戦国の哲学を学ぶ「甲州流柔術」の代表師範。女性の為の護身術の普及にも尽力する。
現代に生きる我々が学ぶべき「戦国武士道」の指導を、経営者を中心としたリーダーに行い、優れた人材の輩出に尽力する。
和の文化と教養の普及の発起人として、弊社の代表を務める。
著書は、『戦国武士道 心を整える戦国武将の最強哲学』(和文化教養普及協会)、『甲州流柔術独習教本』(和文化教養普及協会)等がある。
Aさん(女性)
【おおおー。】
私は子供の頃から、人間関係が淡白で、人間としてなんか欠落してるのかなー、と思っていた。この本に書かれていること、まさに私の生き方、考え方。私はそうか、冷たい人間なんではなくて、真剣に生きてるだけだわ、と腑に落ちました。
うん、良書です、忖度なく。
Tさん(男性)
読みやすくて、ためになる良い本でした。
また何度もじっくり読み返してみます。
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書道家 戸谷美由紀
筆文字の魅力を多くの方に知っていただきたい。筆文 字のある日常は、心穏やかに過ごす事が出来る…私は 日々感じております。
私の筆文字で笑顔と元気をお届けしたい、 そんな想いで活動しております。
書道家、書道講師
書聲会師範
JPA 認定カウンセラー