表題の事件が現在報道されています。とても痛ましい事件です。
常日頃女性の護身術について普及に努めていますが、児童も所謂弱者に分類されます。
ただ児童が護身術を学び、自分の身を守る事は実際には不可能です。
周りの大人が守るしかありません。
この「守る大人」とは誰を指すでしょうか。
私はここも「女性」だと考えています。
それは、児童と最も接する時間が多いのは、一般的には母親であるからです。
また、犯罪者も両親がいるタイミングよりは一人。父親よりは母親と一緒にいるタイミングを狙います。
その様に考えた際に、女性には自分の身を守るため。また愛する我が子を、それこそ自分の命に変えてでも守るために、護身術は必須の能力であると考えると同時に、驚く程実施には軽視している(訳ではないでしょうが、実際に学んでいない)方の多いことに気づきます。
人は何かあるとその重要性に気づきます。ですが護身はそれでは遅いのです。
自分の身を守るため。お子さんがいる方はお子さんも守るため。
一人でも多くの方に、しっかりと護身術を身につけて欲しいと思います。
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