地震大国日本にとって、地震という自然災害は他国と比べても馴染み深いものですね。
馴染みが深いといっても、温泉好きの私でも、地震は歓迎できない天災ですし、なるべくなら遭遇したくないものです。
ですが天災というものは、我々が好むと好まざると、そんな事はお構いなしに、突然やってきます。ですが喉元すぎれば何とやら。防災の意識は日に日に薄れてしまうものです。
大きな震災の直後は、防災グッズの準備。避難場所の確認。連絡手段の打ち合わせなど、様々な準備を行ったことでしょう。
しかし多方やはり時間が経つにつれ、防災の意識は薄れてしまっているでしょう。
防災意識とその準備はとても大事なものです。
そしてこれとそっくりなものが一つあります。
それは護身意識とその準備です。
身に降りかかる不幸という意味では、天災も各種犯罪被害もスケールは違えど同じ事です。また、唐突にやってくるという点も同じです。
いつ来るかわからない。でも地震はいつか必ずきます。これを読んでいただいているあなたにしても、残りの人生一度も地震に遭遇しないとは現実的に考えられませんね?
犯罪に巻き込まれる可能性はどうでしょうか。
これは地震ほど確実に遭遇するとは言えません。またその方の属性によっても遭遇率は変わります。
例えば、私のような健康な成人男性は比較的低いかもしれません。
例えば、女性や子供、高齢者は比較的遭遇率が高いでしょう。
しかし、重要な事は「誰もが被害に遭うときは遭う。それも突然に」という事です。
つまりは天災同様、日々の備えが全てです。
何かあるのは明日かもしれません。
はじめるのは早いに越したことはありません。
皆さんもぜひ考えてみてください。
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