今年も大過無く武術に取り組むことができました。
今年を振り返り、来年へ活かしていきたいと思います。少し気も早いですが。
当流の師範代の言葉で印象的だったものが一つ。
盆、年末、正月等、普段人が休む様な日に稽古を行っていた時の事です。
「人がやらないタイミングこそ鍛錬しなければ」
と一言。
この真摯な姿勢には頭が下がります。
武術は始めるのに都合の良い時期などありません。いつだって今からが良いと思います。
また稽古するのに不都合な日もありません。時間があれば少しでも良いので、今やれば良いと思います。
とはいうものの、結局は武術を学ぶことが「楽しく」「有意義」であれば自然とそうなると思います。
私はそのお手伝いができれば良いです。
東京 新宿 古武術・古武道・剣術等の武器術を学べる道場「甲州流柔術」
師範 埴原有希士
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