以下に、当流のごく初歩的な技術や、稽古の様子などを掲載しております。
ぜひご参照ください。
【突き(当身)】
当流の当身は、筋力偏重で打撃力のみを重視はいたしません。
人を打倒するのに必要十分な打撃力を、いかに必要最小限の力と動きで引き出すかを重視しております。
筋力頼みの打撃では、加齢の後に衰えるのみです。また、力に劣る子供、女性では使えない技術となってしまいます。
動画では極端に大きくゆるやかな動きで行っていますが、実戦においてはより小さく、より素早く行います。
【無手による稽古風景】
体術の稽古です。当身及び捕手を用いて稽古しております。
当流はまず受けありき、運足(捌き)ありきです。相手が無手ではなく刃物を使用している事も想定するためです。動画は師範埴原と師範代今井氏による稽古です。
【木剣による稽古風景】
剣術の稽古です。木剣を用います。
当流は太刀の技術から発生しているため、素肌剣術のように精緻な技術は少ないですが、
受け流し、袈裟斬り、刀線刃筋の重視、押し斬り等の特徴があります。動画は師範埴原と師範代今井氏による稽古です。
※熟達者同士で稽古しております。木剣を使用した稽古は危険を伴いますので、相応の指導者の監督・指導時のみのに限る。安易に真似しないでください。
【準指導員 基本技から立合稽古】
武道経験0から始めて、この度準指導員になられました。
基本技は見やすく正しく行っています。
また立合稽古は強く当てず、急激に落とさず、怪我の無い事を重視して行っています。
試し斬り稽古。
女性指導員との稽古風景。
フランス国営放送「FRANCE24」の刀の特集に取材協力しました。