古武術とは


 当流は格闘技や武道、古武道でもなく、敢えて「古武術」と称しております。理由はぜひ当流についてをお読みください。

 「古武術」とは聞きなれない言葉だと思います。まずは当流における定義をご説明します。

 

 ~古武術とは~

 格闘技や武道とは異なり、その起源を日本に持つ武術です。

 特に当流は、合戦に際して最適な働きをするための技術として、武器はもちろん無手(素手)での格闘術から、その心構えまでを学ぶ事が出来ます。

 

 ~古武道と古武術の違い~

 この二つは非常に近いものですが、当流では敢えて「古武術」と称するには訳があります。空手道、剣道、茶道、華道等、日本には道と付く習い事が数多くあります。これらは、その技術にだけに目を向けることなく、精神性の向上や、他者との和を尊ぶ思想のもとに修練を行います。人によってはそれを礼儀作法と呼びます。そのため指導者は、その目的に応じた指導を行います。つまり道を説く事になります。

 

 一方の古武術は「術(すべ)」です。まず技術が先にあります。実践的な技術の習得を第一義に据えております。

 その上で、道を説くのではなく、鍛錬を通して、風格や高い精神性を自得していただく事を目指します。

 ここに武道と武術の大きな違いがあります。これは良し悪しではなく、目的の違いと言えます。



甲州流柔術とは「目次」

 ●当流について

 ●指導者紹介

 ●門人の声

 ●紹介動画