戦国武将は立身出世を望み、力強く活躍しました。
立身出世とは、自分の志を掲げて、世に名前を轟かせることです。この点は、主君に絶対服従で、耐え忍ぶばかりの江戸時代のサムライと大きく異なります。
戦国の武将は、繁栄、情熱、信念、研鑽を重視し、力ずよく苛烈な戦国時代を生き抜いてきました。
現代に活きる我々が、人生のお手本として取り入れるのに最適な哲学を持っています。これを、江戸時代以降のサムライのイメージと切り離し、「戦国武士道」と定義しています。
現代において、武士道と神道の学びを広める古武術流派「甲州流柔術」の監修のもと、この「四神中庸ブレスレット」は作成されました。
世の中全ては陰陽で成り立っています。天地や男女のように。双方が等価値で、優劣はありません。両方を同じ分だけ併せ持つことが、自然で美しい在り方です。
世の中のことは、立場や見方によって歪みます。真に優秀な武士は、片方に偏らず、両方を知って評価します。その上で、中心に立って物事を正しく理解できます。これは真に優秀なリーダーの資質でもあり、この哲学を「中庸」と呼びます。
四神(ししん)は、中国が発祥の方角をつかさどる四つの神です。甲州流柔術の教えでは、人はこの四つのタイプに分かれるとされています。以下がその分類です。
青龍 方位:東 要素:木 季節:春
人柄:繁栄を好み、チームを率いるリーダータイプ
朱雀 方位:南 要素:火 季節:夏
人柄:情熱を好み、現場で活躍するエリートタイプ
白虎 方位:西 要素:金 季節:秋
人柄:信念を好み、教えを広める教師タイプ
玄武 方位:北 要素:水 季節:冬
人柄:研鑽を好み、学びを深める職人タイプ
成長に必要な事は、「己を知る事」「得意を伸ばし。苦手も消すこと」の二点です。四神の強さを取り込み、調和することで、強くて美しく、完成された自分と出会うことが出来ます。
この「四神中庸ブレスレット」には、四神を象徴する四つの石を配しています。それぞれに合った石に、それぞれの姿を彫り込み、金色彩色を施しています。また、各四神石の間には、四神になぞらえた繋ぎ石を配しています。
●●石の配列と意味●●
青龍:ラピス ブルーアゲート
繋ぎ石:ブルーアゲート 同上
朱雀:カーネリアン 行動力アップ
繋ぎ石:カーネリアン 同上
白虎:水晶 魔除けと直観力
繋ぎ石:ゴールデンタイガーアイ 金運上昇
玄武:オニキス プラス思考
繋ぎ石:オニキス 同上
これらの力を持つ「四神中庸ブレスレット」を身に付けることで、四神の力を意識し、心を強く、美しく整える効果を願って製作されました。また、身に付けたご本人が四神の中心にいることで、中庸な存在となることが出来ます。戦国武士道と神道の秘伝に迫る、特別なブレスレットです。
【価 格】各種税込、送料別途
Sサイズ:10000円
Mサイズ:11000円
Lサイズ:11000円
【サイズについて】
S、M、Lの三種類があります。
Sサイズに対して、
Mサイズは、中間の二点に水晶の繋ぎ石が足されています。
Lサイズは、各繋ぎ石の個数が一つずつ足されています。
Sサイズ:手首回り ~15センチが推奨
Mサイズ:手首回り 15~17センチが推奨
Lサイズ:手首回り 17~19センチが推奨
【修理対応いたします!】
紐が切れた場合など修理対応いたします。
その際は石を全て拾い集めてお送りいただきます。石をなくしてしまった場合は、石の実費を含めて、往復の送料と作業代を頂戴いたします。